梅雨の時期こそ熱中症に注意!

2022/05/29

こんにちは!サンライズ鍼灸整骨院の佐藤です!5月も残すところあと3日、気温も上がり日中は半袖一枚で過ごせる季節になってきましたね!☀️そしてそろそろ梅雨の時期になりますね☔️今日は夏本番を前に熱中症についてお話しします!
熱中症といえば、真夏に起こるイメージの方も多いかと思います。しかし、身体が暑さに十分順応できていないこの時期から特に注意する必要があります!熱中症は、気温や湿度の高い環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなってしまったために現れるさまざまな症状の総称です。気温が高くなると、私たちの体は汗をかくことによって体内の熱を逃し、体温を一定に保とうとします。しかし、梅雨の時期は湿度が高いため、汗が皮膚から蒸発せず、体内の熱を放出しにくくなり、その結果、体内の水分やミネラルバランスが崩れ、熱中症の発症につながる可能性が高くなるのです。🥵
初期症状としては、めまいや立ちくらみ、こむら返りなどが起き、その後頭痛や吐き気、集中力や判断力の低下がみられます。最終的にはけいれんや意識障害、内臓へも障害が起き命に関わる危険な状態になってしまいます。
熱中症を防ぐためには、やはりこまめな水分補給やタブレットやサプリメントから塩分補給し、身体の中の水分とミネラルをバランスよく保つことを心がけましょう!💧
また、熱中症は屋外だけでなく室内でもおこります。室温が28℃を超えないようエアコンなどを上手く利用し、日頃からバランスの良い食事や十分な休息をとり、暑さに負けない身体づくりをしましょう!
できることを実践して、みなさん元気に楽しく夏を過ごしましょう!🌈☀️

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