しびれについて

2022/08/25

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「腰痛になり、足にしびれを感じてきた」
「なぜか手のひらに違和感がある」
このような「しびれ」の症状に、心当たりはありませんか?

手足がしびれる原因はさまざまです。
「一時的なものだと思ってしびれを放置していたら、実は重い病気が関係していた!」
なんてことも少なくありません。

今回はそんな「しびれ」の原因や治療方法などを紹介します。
今まさに原因のわからない手足のしびれで悩んでいる方は参考にしてくださいね。

 

【こんな症状にお悩みではありませんか?】

手や足のしびれとしてよくある症状を確認してみましょう。

✔肩こりと同時に、腕にしびれを感じることがある
✔デスクワークや細かい手作業を続けていると、手のひらに違和感が出てくる
✔腰痛とともに、スネのあたりにしびれを感じる
✔少し歩くとだんだん足がしびれてくる

このような症状を頻繁に感じる場合は、できるだけ早く診てもらうことをおすすめします。

手足がしびれる原因

手足のしびれ

「正座やあぐらを長時間続けると、足がしびれる」
「重い買い物袋を持っていると、手のひらがしびれる」
このようなしびれは一時的に血管や神経が圧迫されることによって起こります。
手や足を楽にすると自然としびれが解消されるので、あまり心配はいりません。

しかし、心当たりのないしびれが続くような場合は要注意。

まずは意外と知られていない手足のしびれの原因を見てみましょう。

筋肉の緊張

肩こりや腰痛がある人、手を酷使するような作業を続ける人に多いのが、筋肉の緊張によるしびれです。
筋肉を使いすぎたり、こり固まって緊張した状態が続くと、その周囲にある血管や神経が筋肉によって圧迫されてしびれを引き起こす場合があります。

骨の変形や骨格の歪み

肘を硬いところにぶつけると、手のひらや指先がジーンとしびれて痛みが走りますよね。
このしびれは肘の皮膚に近い場所を通る神経に、直接ダメージが加わることで発生します。
少し安静にすると落ち着いてきますが、万が一骨が変形(または骨折)してしまうほどの衝撃を受けた場合は、その骨に神経が触れて長期間しびれや痛みが走ることがあるのです。

また、骨格や背骨のゆがみがしびれを引き起こす場合もあります。
背骨を神経が通っているため、猫背などの悪い姿勢で背骨がゆがんでしまうと、神経が傷つき痛みや違和感などの症状が表れてしまうのです。

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手のしびれを引き起こす疾患

ここからは手のしびれが症状として表れる代表的な疾患を紹介していきます。

頚椎ヘルニア

正式名称を「頚椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニア」と言います。

背骨は1つ1つの骨の間に「椎間板」というクッションの役割を果たす組織がはさまっています。
椎間板が何らかの衝撃(交通事故のむち打ちなど)を受けて潰れてしまうと、近くを通る神経を圧迫することがあるのです。

この現象が首の骨(頚椎)で起こることを「頚椎ヘルニア」と呼び、腕から手のひらにかけてのしびれや、だるさなどを引き起こします。

手根管症候群

デスクワークや細かい手作業を長時間続ける方に多いのが、「手根管(しゅこんかん)症候群」です。
手首の靭帯が腕から手のひらにかけて走る神経を圧迫することで起こり、手のひらの違和感やだるさ、指先のしびれなどの症状が表れます。

胸郭出口症候群

猫背やなで肩の女性に多く発症します。
腕を高く挙げて洗濯物を干したり、つり革につかまるような動作で肩や腕にしびれがあれば、「胸郭出口(きょうかくでぐち)症候群」の可能性が高いです。

「胸郭出口」とは鎖骨と肋骨(ろっこつ)の間にある空間のことで、ここを多くの神経や血管が通っています。

猫背やなで肩の人はこのすき間がもともとせまいため、腕を挙げると神経や血管が圧迫されてしびれが出てしまうのです。

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足のしびれを引き起こす疾患

ぎっくり腰

続いて、足のしびれを引き起こす代表的な疾患を紹介します。

腰椎ヘルニア

背骨の腰の部分(腰椎)で起こるものを「腰椎ヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア)」と呼びます。

椎間板による神経の圧迫が強い場合、腰からお尻・ふくらはぎにかけてチクチクと電気が走るような痛みや、スネの部分にしびれの症状が表れます。

坐骨神経痛

「坐骨(ざこつ)神経痛」は疾患名ではなく症状の名称ですが、

足のしびれの大部分を占めているためここでご紹介します。

坐骨神経とは、腰から足の先まで伸びるとても長い神経です。

腰椎椎間板ヘルニアや腰椎のゆがみ・変形などのトラブルによって坐骨神経が圧迫されたり傷ついたりすると、坐骨神経痛となって症状が表れます。

症状の出方は人によってさまざまですが、坐骨神経の通るお尻や太もも、スネなどにしびれや痛みが走ることが多いです。

腰痛があり、なおかつ足にしびれや知覚の異常を感じたら、坐骨神経痛の可能性を視野に入れましょう。

上記のような症状は当院で治療が可能です。

『骨の歪み』『筋肉を硬さ』に対して効果的な治療をいくつか紹介します。

サンライズ鍼灸整骨院では、こり固まった腰の筋肉をマッサージ治療でしっかりとほぐし、直接の原因となっている背骨や骨盤のゆがみも同時に矯正治療で治していきます。
さらに腰痛や各症状の治療として鍼灸治療を織り交ぜて、

しっかりと根本から症状を改善してまいります。

たった一度の施術ですっきりと身体が軽くなった!とお喜びのお声もたくさんいただき、

関西各地からも当院の治療を受けるために来院される患者様もいらっしゃいます。
ぜひ、腰痛やヘルニア、坐骨神経痛などでお悩みの方は、一度サンライズ鍼灸整骨院までご相談ください。

【鍼治療】【超音波治療】

運動不足などで深部の筋肉が神経を圧迫している場合は鍼治療、超音波治療を行います。
両者ともに、深部の硬くなった筋肉の繊維をほどき、柔らかくすることで痛みを緩和する効果があります。

【筋肉治療・トリガーポイントマッサージ】

トリガーポイント治療ならサンライズ鍼灸整骨院へ

繰り返す腰痛や肩こりの原因は筋肉が「血流不足状態」により生じる

「トリガーポイント」という筋肉のしこりやこわばりが原因です。

サンライズ鍼灸整骨院の「トリガーポイント」は当院独自の施術法で、これまで神経の圧迫や骨の変形、あるいは加齢や慢性的な姿勢不良が原因とされてきた肩こりや腰痛、ヘルニアや脊柱管狭窄症の根本原因にアプローチし辛い症状をより早く改善する施術法です。

 

その他でも『しびれ』は様々な病気が関係している場合もあります。

更年期障害

更年期障害によって女性ホルモンである「エストロゲン」が減少すると、

手足がしびれるような感覚が表れることがあります
エストロゲンが不足すると血流が低下してしまうため、身体の末端である手や足先が冷えたり、

朝起きたときにしびれの症状が出たりします。

重篤な病気

「糖尿病」による血行障害や、「脳梗塞」などを代表とする脳の病気の症状として、しびれが起こることがあります。

糖尿病の場合は手足の指先、脳の病気の場合は顔や片方の手足にしびれが表れるので、気になる場合にはすぐに専門医へ相談してみることをおすすめします。
上記に可能性がある場合もぜひ当院にご相談ください。
原因の追求をしあなたが必ず改善できる方法をお伝えします!
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