座り姿勢
2024/04/21
こんにちは☀十三院の安田です!
今回は、「座っているときの姿勢」についてお伝えします!
立っている時と座っている時の腰への負担はどちらが重いと思いますか?
実は、座っている時の方が負担がかかっているんです!
座っている時の腰の負担は1.4倍もかかっています!
背骨を横から見ると、Ꮪ字状のカーブを描いています。
このS字状のカーブ構造があることにより、圧を分散させて体のバランスを整えているのです。
しかし、座ることによりこのカーブが乱れ、圧を分散しにくくなるので、腰椎に負担がかかり痛みを引き起こしています。
座っている時の姿勢が悪い方は次のことを意識してみてください!
①イスの高さ
足首と膝が90度の直角になる高さで調節する。
②腰の掛け方
しっかりと背もたれが当たるまで深く腰を入れる。
③骨盤を意識
骨盤をまっすぐ立てて座るイメージ※骨盤の歪みは様々な不調の原因に。
腰に優しい、正しい座り方とは、骨盤を立てて座ることです❗
骨盤が左右水平、腰骨の出っ張りと恥骨のラインが真っ直ぐな状態が「骨盤が立っている」状態です。
日常生活で座るときはぜひ意識して腰痛を予防しましょう!