🍂秋の食材で体を整える!〜乾燥・冷え・疲れを感じやすい季節に〜
2025/10/09
こんにちは!サンライズ鍼灸整骨院川西院です。
朝晩がぐっと冷え込み、空気が乾いてくる秋。
この時期は「なんとなく体がだるい」「肌が乾燥する」「のどがイガイガする」など、夏の疲れや季節の変わり目による不調が出やすい時期です。
そんな秋こそ、旬の食材を上手に取り入れて体を整えることが大切です🌾
🍎 秋に多い症状とは?
秋は気温の寒暖差が大きく、空気の乾燥が進む季節。
そのため、次のような症状が増えやすくなります。
-
肌の乾燥・かゆみ
-
のどの痛み・咳
-
便秘
-
冷え・むくみ
-
疲れやすさ、やる気が出ない
これらはすべて「体の潤い不足」や「自律神経の乱れ」が関係しています。
体の内側から整えるには、旬の食材の力がとても役立ちます✨
🥗 秋の代表的な食材とその効果・効能
🍠 さつまいも・里いも・じゃがいも
胃腸を整え、便秘改善にも◎
さつまいもに含まれる食物繊維とビタミンCは、美肌にも効果的。
やさしい甘みで心もホッと落ち着きます。
🍎 りんご・梨・柿
乾燥で弱ったのどや肺を潤してくれるフルーツ。
梨は咳止めやのどの炎症に、りんごは整腸作用に、柿はビタミンCで風邪予防に役立ちます。
🐟 さんま・鮭・さば
脂がのった秋の魚は、DHA・EPAが豊富で血液をサラサラに。
鮭に含まれる「アスタキサンチン」は、アンチエイジングや美肌にも◎
🍄 きのこ類(しいたけ・まいたけ・しめじ)
免疫力を高めるβ-グルカンや、骨を強くするビタミンDが豊富。
腸内環境も整え、風邪予防・秋太り対策にも効果的です。
🥕 根菜類(ごぼう・にんじん・れんこん)
体を温め、血流を促す「温性」の食材。
冷えやむくみが気になる方にぴったり。
れんこんは咳止めやのどの炎症緩和にもおすすめです
🍁 食材の力で“秋バテ”を防ごう!
「秋バテ」は、夏の疲れが残ったまま自律神経が乱れることで起こる体の不調です。
旬の食材で栄養を整え、しっかり食べて、よく休むことが大切です。
冷たいものを避け、温かいスープや煮物を取り入れると、体の巡りも良くなります♨️
うまく旬の食材を取り入れて、冬に向けて体づくりをしていきましょう!