冷えてきましたねぇ

2017/11/27

こんにちは
サンライズ鍼灸整骨院の鈴木です
淀屋橋院では鍼を担当させて頂いております

月に一度、東洋医学の勉強をしに東京へ行っているのですが、今回はその話をさせて頂きます。
11月も半ばを過ぎて冷えてきましたが、皆さま体調はいかがでしょうか❓
体調を崩し風邪をひかれている方も多いのではないですか。
冷えは主に肩周りの上から冷える経路と、脚からの下から冷える経路があり、今の時期は上から冷える事が多いみたいです。
東洋医学では風邪の事を感冒と言い、外邪〔寒さや暑さなどの外的要因〕によって引き起こされ、症状は頭痛、肩凝り、悪寒、鼻汁等があります。
外邪の絶対量と罹患率が比例している訳では無く、身体が持っている気〔免疫力等の身体の能力〕の働きの低下が発症に深く関与しています。
つまり、睡眠不足やストレス、飲食の過多により自らの身体の気が大きく虚損していると、少しの外邪でも風邪をひいてしまうと言う事ですね。

ですので先ずは、シッカリと睡眠を確保し、過不足無く栄養を摂る事で、風邪に強い身体にして頂きたいです。
それでも、もし風邪になったら、
風邪用の鍼治療を受けて頂きたいです、そしてビタミンを摂取し休息をとって頂くと早く回復するので、症状に悩まされる期間が少なく、早く元気になれます。

これから底冷えし、脚からも冷えて来るので、体調管理は気をつけて下さい。

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