【慢性的な水分不足】あなたの不調はこれかも?
2025/12/04
こんにちは!サンライズ鍼灸整骨院の尾下です。
「水を飲んでいるのに、なぜか体がだるい…」「疲れが取れない…」といった
慢性的な不調にお悩みではありませんか?
今回のブログでは、慢性的な水分不足が私たちの体の中でどのような問題を引き起こしているのか、
そのメカニズムを解説します。
「水分不足」が体に起こすこと
運動中に水分が2%減ると急性的な脱水症状が出ますが、日常的に水が足りていない状態が続くと、
体は以下のような状態になります。
1. 血液がドロドロに
体内の水分が減ると、血液の水分量が減り、粘度が高くなります(ドロドロの状態)。これにより、血液が全身を巡るスピードが低下し、酸素や栄養の運搬効率が大幅に悪化します。これが「慢性的な倦怠感」や「集中力の低下」の主な原因となります。
2. 老廃物の排出が滞る
水分は、尿や汗を通して体内の老廃物や毒素を排出する役割も担っています。水分が不足すると、排出機能が低下するため、老廃物が体内に蓄積しやすくなり、便秘や肌荒れ、むくみの原因となります。
次回予告
後編では、この状態を改善するための「具体的な水分補給のコツ」と、
姿勢との関係について詳しくお話しします。
ご自身の体調管理について、気になることがあればお気軽にご相談くださいね!
ご予約をお待ちしております。






